シャンプーやリンスの容器、アルコール飲料の飲み口、家電製品のボタンやスイッチ部分に付いている「点字」。
目の不自由な方にとっては重要な情報源です。

DYMOシリーズの中にも、かつて「点字ダイモ」がありました。
打ち出したプラスティックのテープに凸凹ができるというDYMOの特性をうまく活用した商品です。

3枚ある付属の文字盤を使用して点字を打っていくのですが、表記が50音順となっているため、点字の知識がまったくない人でも簡単に点字を打つことができるというのが最大のメリットでした。
もちろん、目の不自由な方が自分でも扱えるようにと、文字盤には点字が併記されています。

点字打刻器としては価格も安価で、福祉の視点から考えてもすぐれた商品だったのですが、残念ながら今では手に入りません。
点字文字盤に対応できる本体、M1540の生産が2008年に中止されてしまったからです。
パーツとして文字盤だけがなぜか現在も販売されていたりするのですが、これはどうやら在庫売り切り品の模様。

点字ダイモの復活を願う人は少なくないと思うのですが……どうでしょうか。

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