DYMOにはさまざまな機種があり、同じDYMOと名のつく商品でも、その価格帯はさまざまです。

一般に、玩具感覚で使えるお手軽なプラスティック製のDYMOであれば、1000円台で入手可能です。
重厚なメタルボディのDYMOや、アルミテープにも刻印可能なプロフェッショナルユースのDYMOであれば、だいたい2~5万円。
スタンダードタイプのDYMOは4000~5000円といったところでしょうか。

ところで、DYMOが日本で発売されはじめた昭和30年代当初。
DYMO本体の定価はいったいいくらだったでしょう?

あくまで日本国内の場合ですが……
同等機種で比較してみると、DYMOは発売当初からあまり価格が変わっていません。
テープに至っては、今のほうがむしろ安く手に入るくらいです。
個人がおいそれと買える値段ではありませんでしたから、主な市場は法人向けだったのでしょう。

当時の貨幣価値から考えて、DYMOがかなり「高価」な文具であったことは確かなようです。
「あのころは手に入らなかったけれど……」
というわけで、DYMO愛用者の年代が幅広いのは、こんな背景があったせいかも知れませんね。

free space